2018年振り返り

もうすぐ2018年が終わる。

毎年この時期に振り返って、今年は今までで1番良い年だったなぁ!!なんて思うんだけど、今年もまぁ例年と同じく、最高に良い1年でございました。


まず大きかったのは、転職したことと、一人暮らしをしたこと。2年前にある人からの別れ際に上記について凄くキツく言われて、何が何でもこの2つは2018年中にやろう、と思っていたのです。

そのために2017年後半からは副業を始めたり。あの時期は本当にキツかったなぁと思うけど、本当に良い経験だった。

転職後は、今まで自分の自信だったものが全て崩れてしまうくらい難しくて何度も悔しい思いをしたけど、ようやく!!少しずつ仕事が楽しくなってきたかな!頭が良くてキレキレな方々の集まりなのですが、少しでもみんなの良いところを吸収できたら。

一人暮らしは、実家にいた頃から色々やってたからか全然大変なことはなく。

日々の支出がこれだけあるんだなぁ、生きるだけでこれだけお金がかかるんだなぁと。やっぱり一人暮らしは一度は必ず経験すべきなんだねきっと!!引っ越したおかげで通勤が苦痛じゃなくなり本当にハッピー。


あとは何だろう。恋愛面は...うん。色々あった。少し恋愛は疲れ気味でした。笑   最後に思い切り突き放されたことが逆に良かったかな。周りにも別れて良かったね、てもの凄く言われるから、やっぱりそういうことなんだと思う。きっと彼は生理があるんだと思う。そういうことにしよう。わたしから連絡することは無いでしょう。


ダンスを再開したのは本当に良かった!!

あの人が松戸から居なくなってしまったことにより他のジムに行ってみたら、素晴らしいインストラクターに出会えて、毎週本当に楽しかった!!一歩外に出てみると、全然違うんだなぁと。インストラクターも100人いれば100通りで、この人の教え方素晴らしいな、て人にたくさん出会えた!

可愛いおばちゃんたちはいっつも褒めてくれて、ダンス楽しい気持ちもたくさん思い出せた。仕事しつつ、夜はダンスして本当に楽しかったなぁ...!!

香織さんのレッスン受けられたのも嬉しかった、動画で見てたものに飛び込めたことも、みんなが褒めてくれたことも本当に嬉しかった。来年はサークルにいれてもらえることになったので、それもまた楽しみ。


2019年はどんな1年になるでしょう。

2018年は、日々を楽しみつつ未来への土台を作った1年だと思ってるので、その土台を更にコツコツ形にしていけたらなと!

しいたけ占いによると、来年は同士や強力な仲間を見つけられるとのこと。今の私に必要なのはそこだと思うので、凄く楽しみ。


残り1週間、楽しみつつ駆け抜けます。

あー本当に!良い一年だった!2018年愛してる。

そうだ、佐原へ行こう

『どっか遠くに行きたい』そう思ったのは金曜日の夜だった。行き先はどこでも良かった。ただ、今まで誰とも行ったことのない場所へ足を運んでみたいと思った。知らない場所を知りたいと思った。普段都内で働いていて、たくさんの人とすれ違う。それに少しだけ疲れていたんだと思う。なるべくそういう場所ではないところを選びたかった。

そこで決めたのが佐原駅近くにある香取神宮だった。なんでも関東屈指のパワースポットらしい。自宅から電車で約2時間、プチ旅にはちょうど良い距離。最近買ったお気に入りの本もある。大好きなボックス電車にも乗れる。自然がいっぱいの道を電車で走ることができる。直感でここだ!!と思った。

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電車での道中はもう完全に夏を感じさせる雲だった。大好きな夏が、すぐそこまで迫っている。それだけでもう心がいっぱいになるくらい幸せだった。本を読んだり、大好きな音楽を聞いたり、少しお昼寝したり。決して短くはない時間だけど充実していた。私もともと一人でよく出かけていたな、なんてことを思い出した。

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駅を降りた瞬間、ここだ、と思った。風情がありすぎる駅が可愛くてたまらなかった。バスが来るまで30分。その時間すらたまらなくて、アイス(奮発してハーゲンダッツ!チョコ味!)を購入して、炎天下の下食べる。バス待ちの間隣にいたおばあちゃんとお話しして、バスに乗って香取神宮に向かう。ローカルを超えたローカルバスだからか?私みたいな若者プチギャル風女が珍しいからか?終始運転手さんに話しかけられて笑った。タクシーのようだった。

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香取神宮は、それはそれは最高の場所だった。バスを降りると商店街が広がっていて、お蕎麦屋さんやお団子屋さんが並んでいる。着いてすぐラムネを購入し、飲みながら歩く。ラムネを自分で開けるのは生まれて初めてだったが、なかなか難しかった。こんなことすら楽しい。

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軽くお辞儀をし、鳥居をくぐる。 香取神宮は、思わず、うわぁ...!と声が出るほど美しい場所だった。木漏れ日が素晴らしく綺麗で、参拝客もみんな礼儀正しい。何だか異世界にトリップしたような、でも私は確かにここにいて、短時間でこんなに幸せになれる場所初めて!というくらい胸が踊った。

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参拝の仕方もいろいろとルールがあり、面白かった。少し緊張しながら参拝を終えた。そのあとも少し散策して、商店街に戻る。新じゃがが100円で売っていたから思わずおばちゃんに話しかけて、購入した。たくさんおまけをつけてくれた。あぁ、こういうのが幸せって言うのかもなーと思った。大きな声で、笑顔で、『また来てね!』と言ってくれた。私も笑顔で、『また来るね』と伝えた。商店街にお洒落な喫茶店があり、アイスカフェラテを頼む。外の風を感じながら飲むカフェラテは、今までで1番美味しく感じた。

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ここ最近、色々なことに少し疲れていたのかもしれない。でも、今日1日でそれが全て吹っ飛んで、自分は何も間違っていなかったと思えた。しばらくは色々な場所に足を運ぼう。色々なものを見て、感じて、感性を育てていこう。本当に幸せな1日だった。次はどこにいこうかな。

 

1人の晩御飯

わたしは2月から一人暮らしをしている。早いものでもう3ヶ月。特に何事もなく過ごしている。好きな時に好きなことが出来るし、ベッドから見るテレビなんて最高だし、日当たりも良いから休みの日はずっと窓を開けて外の風を感じている。

昨日は友人が自宅に来る予定だった。せっかくだから一緒に夕飯を食べたいね、なんて言っていたので珍しく気合を入れてご飯を作った。 もともと料理は嫌いじゃない。無心になって作ることができるし、何より食べることが好きだから作ったあと熱々の料理を食べれるのはこの上ない幸せだ。久しぶりに誰かのためにしっかりご飯を作って、一緒に食べれることを楽しみにしていた。

けれど、友人が仕事で遅くなるということで急遽その予定は無くなってしまった。社会人だし仕方ないよね、と思いつつ内心かなりショックだった。

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私は誰かに美味しい、と言ってご飯を食べて欲しかったんだなぁと思った。もちろん1人で食べたって美味しいとは感じる。けれども、その美味しいという気持ちを誰かと共有したかったんだと思った。世の中は仕方のないことで溢れている。その友人もとても謝ってくれた。別に怒っているわけではない、けれどもとっても寂しい夜だった。

その友人のために作ったハンバーグは、今日の私のお弁当になった。

美味しい馬肉

昨日の夜は、馬肉を食べに行った。というかご馳走になった。アホみたいにお酒を飲みながら、美味しすぎる馬肉を食べて、ゲラゲラ笑って最高に楽しかった。馬肉ってほんとに美味しい。タンパク質!とか言って完全に食べ過ぎた感あるけど。感動するくらい美味しかった。

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出会った日のことはもうすっかり忘れてしまったけど、もうすぐ1年近い付き合いになる。いつだって豪快でアホみたいにお酒を飲んで、根は真面目でちょっとお堅いところもあり。ときには私に自信や勇気をくれる、そんな人。

昨日の私はほんとに疲れていたんだとおもう。解散したあと酔いもあり不謹慎なラインを送っていた。朝返事が来ていたけど、少し泣けた。私は自分が思ってる以上に周りに救われているんだなぁ。

今度は私がご馳走しよう。なにが良いかな、餃子にハイボールとか良いなぁ。おでんも良いかな。いつもありがとう、て言ってご馳走するんだ。絶対ご馳走されることは嫌がるんだろうなぁ。はぁ、ほんとに最高の時間だった。

 

学ぶということ

私は3月から新しい職場で働いてる。と言っても、もともといた職場をすぐに辞めることが出来ず、半々くらいのペースで仕事をしている。

きっかけは、元職場でお世話になった方のTwitterだった。話を聞きたくて連絡を取って見たら、カスタマーの応募をしている、ということだった。そこからトントン拍子で話は進み、あれよあれよという間に入社が決まった。

もともといた会社では2年半ずっと1人で仕事をしていて、1人でやることに慣れていた。もちろん寂しさもあったけど、失敗しても自分で尻拭いすれば良いだけだったから気は楽だった。新しい職場はチームのような形で働いている。チームというかサポートは2人体制だけど。もちろんサポートだけが仕事なはずはなく、新たな仕事ということで経理労務人事?そこまで大それたことはしてないけれど、広く業務をすることになった。

昔アルバイトで頑張っていた職場では、自分のキャパ以上の仕事を受けることが酷く嫌いだった。『なんでここまでやらなきゃいけないの?』『これ私の仕事?』『これ私がやる意味ある?他の人がやればいいじゃん』こんなことばかり考えていた。反発心も強かったんだと思う。先の見えない仕事が嫌いだったし、何より今以上にキャパが少なかった。

社会人?正社員として働き出して、そんな甘いこと言ってられないんだなということに気付いた。と言うよりは、仕事を任されるって面白いことなのかもと気持ちが変わった。もちろん初めての仕事をやるときは不安だし、まぁミスもする!というかまず理解に時間がかかる!!けど1つ1つ理解をして、新しいことを覚えることにとても喜びを感じる。この感覚はとても久しぶりだ。

私は高卒で働いて来て、学校の勉強はほとんどしてこなかった。そもそも机で勉強することが大嫌いだったし、やる気もなかった。家庭科と体育しか出た記憶がない。だけど、社会経験はそれなりに積んで来たつもりだ。色んな大人を見てきたし、反面教師になるような人たちもたくさん見てきた。仕事をしていく上でうまくやりすごすことの大切さだったり、どうすれば効率良く出来るかもようやく少しずつ分かってきたような気がする。

今は元の職場と新しい職場の切り替えが難しく、少し疲れてしまう時もある。けれども、新しいことを覚えて出来ることが増えていくことで、自分の中の学歴コンプレックスが少しずつ和らいでいくような気がしている。コンプレックスを減らすには、それ以上に努力するしかないんだと思う。少なくとも私はそう。 

25歳になったばかり。まだまだ勉強の毎日です。せっかくなら楽しみながら全部吸収してやりたい。わからないから教えてください、が通用する年齢のうちに。分からないことを素直に聞けるところだけは、自分の良いところだと思う。けどすぐ聞きすぎるからちゃんと調べてから聞くのは今後の課題かな。頑張ろう。

レモンサワーとアイスキャンディ

今日は午前中少し仕事をして、大好きなジムに体を動かしに行った。汗をかくというのは本当に気持ちが良い。代謝の良い私は、マシンを5分やるだけで汗だくになる。昔は全く汗をかかなかったのに、体質は変わるものだ。その後、ダンベルレッスンを受けて帰った。レッスンはやっぱり楽しい。難しいし悔しいこともたくさんあるけど、1人で運動をするよりも、誰かと一緒に汗をかくのがとっても好き。

大好きなジムも残り1カ月と思うと、なかなか感慨深いものがある。本当に色んな人と出会って、色んな感情が生まれた場所だと思う。

ダンスの舞台の打ち上げの帰り道、『もうダンスなんか辞めてやる!』と思って、でも家で泣かなかったから満喫で泣きながら夜明けまで過ごして、帰りたくなくてそのままレッスン受けたこともあったっけ。あの時に受けたヨガは苦しくて気持ちよかったな。瞑想の時間に少し泣いたっけな。

元彼に振られて自暴自棄になってた時もみんなに話聞いてもらって、そんな男忘れちゃいな!て言ってもらえて、励ましてもらって、毎日楽しいレッスン受けて。嫌いになったダンスもまた好きになれて、みんなが褒めてくれるから(冗談もあると思うけど) またダンスを真剣にやりたいなという気持ちにもなるようになった。

腰を痛めてあまりレッスン受けられなかった時期もあったけど、その分ケアの大切さも知った。自分が思ってる以上にホームのようなジムだったと思う。そんな日々もあと少し。最後の日には何を思うんだろう。

 

帰ってからは食べたかったご飯を食べて、温かい湯船に浸かって、30分ストレッチして、2時間ゆるりと簿記の勉強、経理仕事のまとめをしてた。これからアイスキャンディを食べながら、レモンサワーを飲みます、そんな連休最終日。総じてとっても良い日でした。

昔の友達

私はずっと千葉県民です。保育園小学校中学校と同じように進学した人が多く、長い人でもう20年近い付き合いになる人もいる。

2年前にふと『同窓会したいな』と思った。仲の良い友達には頻繁に会うけれど、そうでない人とは卒業以来会ってないからだ。別に正直仲の良い人たち以外に会う必要なんて無かった。でもなんとなく、今やっておかないと一生会えない人も出て来るだろうなと思った。

そこからの行動は早かった。facebookやLINE、インスタ経由で50〜60人くらいと連絡を取り、結果的に30人近く集まった。みんな、同窓会とかしたかったけど幹事みたいなことをやる人がいないと言ってた。それを聞いて、あぁ、やって良かったなぁと思った。

 

当日は朝まで色んな話をした。一気に中学校の記憶が蘇った。学生時代、全てが全て楽しかったわけでは無かったけど、やっぱり思い出はキラキラしてた。同じ制服を着て、毎日同じような話をして、つまらない授業を受けて、学校帰りコンビニでアイス買って食べて、先生に見つかって怒られて。なんてことのない日々が最高に楽しかったなと思う。

同窓会をやったことで付き合った友達もいるし、疎遠になってた人たちがまた繋がって仲良くなったなんて話も聞く。再会ってきっと大事だ。

昔の友達に会うことに、目的なんていらないと思う。会いたいと思うから会う、これで充分だと思う。あの時はこうだったね、今はこんなことしてるよ、みんな大人になったね、それで充分なんじゃないか。

日々削られてく毎日の中で、それでも進むためには思い出だったり、時に後ろを振り返ることも必要だと思う。

 

また2年後くらいに同窓会を企画しよう。その時に私はどんな大人になってるんだろう。